BFstory最初で最後の物語v5

メア:「ウリスタルウェーブ!」

「ピキキキ・・・・!!」

フラッグ:「こ・・・これって・・・!!」

メアの手のひらから出されたクリスタルは、またたくまにロボットによって作られた巨大な穴を塞ぎ、半透明なクリスタルに覆われていく・・・。

フラッグ:「(す、すごい・・・!)」

メア:「すごいでしょう!」

フラッグ:「う・・・うん・・・って、みとれてる場合じゃない、早く行こう!」

メア:「あっまってよぉ!」

フラッグ:「(そいや・・・来たときにいたロボットいないな・・・ま、いいや、好都合だよ。)」

ー地上ー

フラッグ:「(結局ここにはシェイドさんは来ていなかったみたいだ・・・この子を連れて、本部へ帰りたいとこだが・・・、携帯型転送機の残りエネルギーでは、2人が限度、旅人さんは連れて行けない・・・エネルギーが溜まるまでには日が暮れる・・・仕方ない、今日はここで野宿だな・・・)」


メア:「どうするん・・・ですか?」

フラッグ:「ン?・・・今日はここで野宿だよ、いまはまだ帰れないんだ。」

メア:「そう・・・。」

フラッグ:「ほら、ちょっと、テント張るの手伝って。」


ー数分後ー

フラッグ:「・・・、それにしても・・・僕達何も覚えてない・・・にしては、なんだか変だよね・・・。」

メア:「やっぱり、そうですよね?、僕も、何であなたの事いきなり「フラッグ」だて知っていたんでしょう?」

フラッグ:「それに、この能力・・・僕も覚えていた・・・。」

メア:「今は・・・考えても分かりませんよ、きっと。」

フラッグ:「そうだね・・・そろそろ僕は寝るよ。」

メア:「あ・・・あの、ちょっといいですか?アナタが自分の事、「僕」っていってるの聞いてるとなんか・・・違うような気がします。」

フラッグ:「やっぱり?」

フラッグ:「それじゃあ・・・・俺・・・。」

メア:「うん、なんだかそっちの方がしっくりくる。」

フラッグ:「じゃあ俺からもいいかな?」

メア:「はい?」

フラッグ:「いや・・・お互いなんか、「ですか?」「ですよね?」とか・・・敬語をやめたくならない?、なんか・・・こうゆうと変かもしれないけど、馬鹿馬鹿しい気がしてならない、少なくとも、前の俺達はこんな風じゃなかったと思うんだ。」

メア:「分かりました・・・じゃなくてっ、分かった!。」

フラッグ:「うん、じゃ・・・おやすみ。」

メア:「おやすみー。」

メア:「いっておくけど、寝てる時に変な事しないでよ。」

フラッグ:「するか!、男同士で何を言ってる。」

メア:「・・・?、男同士・・・・?」

フラッグ:「・・・?」

メア:「?、?、?、そういえば僕男なの?」

フラッグ:「え、いや・・・逆に、「女なの?」?」

メア:「んーーー・・・??」

メア:「ちょっと、アッチ向いてて。」

フラッグ:「うん?」

「バッッッ!!!」

メア:「おぉー、やっぱり「女」だったー、僕ー。」

フラッグ:「ブーーーッ!!」

メア:「ふぇ?、あーっ!!?」

実を言うと、フラッグが向いた方向に「偶然にも」外の見えるビニールがあって、「偶然にも」メアのOOOOな姿が(ry

メア:「ってそんな偶然あるかーーーっ!、フラッグのスケベーーーっ!!」

フラッグ:「ちょっ、ちがっ、貴様のような幼児体型に興味なんか・・・ゴファッ!!!?」

メア:「氏ねーーーっ!」



・・・という争いは一晩続いたとか続かないとか・・・



でも、どっちにせよ、BFstoryは・・・続く!!